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「フグの毒」に解毒剤なし! 天然の猛毒の恐ろしさ

2016-02-27 [週刊大衆2016年02月29日号]

 代表的な日本料理といえば刺身。周囲を海に囲まれ、新鮮な魚介類が手に入りやすい日本では、昔から生(なま)の魚を食べる習慣がありました。今では欧米をはじめ、世界中で刺身が食べられるようになっています。それにしても、なぜ切り身が刺身と呼ばれるようになったのでしょうか。これには2つの説があります。

 ひとつは、実際に刺す行為をしていたからというもの。魚を切り身にすると、何の魚か分からない人も出てきます。そこで、身にその魚の尾ビレを刺し、見分けやすいようにしたわけです。

 もうひとつの説は縁起担ぎ。武家社会で「切る」は嫌われる忌み言葉だったため、「刺」を使用。一部地域ではこれも不吉とされ、「造り」と呼ぶようになったといわれています。鮮度がよければ、ほとんどの魚は刺身で食べられますが、気をつけなければいけないものもあります。よく知られているのがフグ。素人が調理すると中毒の恐れがあります。

 フグ毒は煮ても焼いても消えず、解毒剤もなし。中毒は唇や舌先のシビレから始まって歩行困難、嘔吐、言語障害へと続き、やがて呼吸ができなくなり、死に至ります。その間、意識はずっと明瞭なままだそうです。わずかな量で人間に致命的なダメージを与えるフグ毒。その強さは青酸カリの何倍といわれている?

(1)100倍
(2)500倍
(3)1000倍

答えはココを押す! 答え:(3)

出題:浜川卓也

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