「重症」と「重体」の違いは? 意外と知らないニュースで使われる用語集

2015-05-08



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いろんな業界で外部に情報が伝わらないように「隠語」が使用されているが、テレビやラジオのニュースの場合、視聴者に不快感や不信感を与えないよう、直接的表現を回避した言葉を使用する場合がある。よく耳にする言葉が実はショッキングな内容だったりするのだ……

【行方不明編】

「無事保護されました」
→なんの問題もなく、生存した状態で見つかったこと

「保護されました」
→ケガや疾病など、なにかしら問題ががあった状態で見つかったこと

「発見されました」
→亡くなっていたこと、「見つかりました」とも言う

【死傷事故編】

「重傷」
→大きなケガをしているが、生命維持に関する器官(消化器系、腎・泌尿器系、呼吸器系、循環器系)の損傷ほほとんどなく、意識がある状態。また、全治一か月以上と診断されるもので、単純骨折も含まれる

「重体(重態)」
→生命維持に関する器官などに大きな損害があり、命にかかわるほどの重い病気、負傷の状態。また、全治1か月以上と診断されるもので、後遺障害の発生するおそれがある場合

「全身を強く打って死亡」
→遺体に大きな損傷があり、原型をとどめていない状態。また、治療不可能な状態にまで体内から臓器が飛び出ている状態

「頭を強く打って死亡」「胸などを強く打って死亡」
→各局部を大きく損傷している状態。「全身〜」同様、体内から臓器が飛び出ている状態

「折り重なるように死んでいた」
→一方がもう一方の体の一部、または衣服を掴んだ状態

【訃報編】

「心不全」
→自殺、愛人宅での心臓発作など、あまり世間に知られたくない原因で亡くなった場合がたまにある

「自死」
→いわゆる「自殺」だが、「自殺」には命を粗末にしたという印象があり『残された者が一段と傷つく』との声が遺族からあがったことから使われるようになった。ただ、支援団体などからは『イメージを和らげることになり、予防の観点からは良くない』との意見もある

【政治編】

「政府首脳」
→内閣官房長官の発言した内容を紹介する時に使用する。オフレコである場合が多い

「政府筋」
→内閣官房副長官の発言した内容を紹介する時に使用するが、特定の部署をはっきりと報道しないために使用する

「政府高官」
→「政府筋」と同じ意味で使用することもあるが、各省庁の局長クラスのことが多い

「○×省筋」
→各省庁の課長、課長補佐、係長クラスで事情に精通している実務者

「消息筋」
→政策などの決定権は持たないが、事情に詳しい人たちや関係機関

「情報筋」
→情報の出所をボカすために使われる

これだけ知ってしまったら、今まで聞き流していたようなニュースが、急にリアルに見えてくるかもしれない。刺激が強くなりすぎて、ダメージを残さないよう注意しよう。

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